ほとんどの方が家を売るのがはじめてですので、何をすればいいのかよくわからないかと思います。しかも一戸建てなのか、マンションなのか、土地なのか等、種類によっても異なる部分が沢山あるので分からないことだらけです。
そこで、よく相談される内容・質問をまとめてみましので、参考にしてもらえればと考えています。知っておくだけで、売却額が100万円以上異なる事もあるので、必ずわからない事があればチェックしてみてください。
必ずしもすべての人に当てはまる内容ではないかもしれませんが、確認しておいて損はないと思います。
築年数がたった古い家を売ろうと考えた場合、どのように売却活動していけばいいのか? 注意点をしっかり抑えて動かないと売れたはずの物件が売れない家になってしまう等、取り返しのつかない事態になる可能性もあります。・・・
田舎にある親の家や土地を売るのか?貸すのか?など、「両親が高齢になってくると亡くなった場合どうするか?」については考えておかなければいけません。相続時であったり、自分が後々住もうと考えていたりなど、今後について売る(売却処分する)のか維持するか等考えておかないと・・・
家を売却する時には不動産会社と媒介契約をして仲介をお願いします。賃貸物件でも家主と入居希望者とを仲介する仕組みがありますが同じ感じですね。・・・
売却の際にリフォームやリノベーションを検討する方もいると思いますが、多くの方が、すべきではないと答えています。なぜキレイにして売る事をすべきでないのか?確かに昔ながらの建物の場合、建具や水廻りなど古くなっているはずなのでキレイにリフォームをする事で、これだったら住んでもいい!キレイだし!などと・・・
住宅ローンが残っている状態でも家の売却はできます。ローン残債はどうなるのか?売却後も分割でローンを支払えないのかと思ってしまいますが、残っている住宅ローンについては一括で返済する必要があります。・・・
家の売却で、2500万円?2800万円?3000万円?など、これくらいで売れて欲しい価格が頭の中にあるでしょう。 実際に自分の考えている価格で売れる売れない?は買い手が現れるかどうかなので誰にもわかりませんし、・・・
内覧希望があると言うことは、物件に興味がある訳ですので、まずは、第一段階として成功したと言え、 売主としては一安心するところです。もしも反響がなく内覧に来ない場合は、そもそも販促活動がされているのか?価格は適正なのか?などチェックする必要があります・・・
よっぽどの事がない限り、家を売る際には仲介業者に仲介をお願いして販促活動をします。 色々な所で、仲介業者をどうやって選んだらいいのかについて書かれていたりしますが、結局のところ、頼んでみないとわからないのが現状です・・・
売主と不動産業者間の契約について理解しておくと契約時に困らずに済みます。売主が不動産の売却を希望し仲介を不動産業者へ依頼する場合、 まず売主と不動産業者の間で「媒介契約」を締結し、この契約により売主側に売却の意思がある事、また不動産業者が仲介の依頼を受けた事を明確にします。この媒介契約には3種類あり・・・
田舎の土地を所有している場合、「相続したけど活用方法がわからない」「こんな立地で利用価値がない」など、何も活用されていない遊休地をどうにか有効活用できないかと思っている人も多いのではないでしょうか?活用しない土地が増加していくと思われますが、本当に何も活用方法がないのか?所有者からしても何もしなければ毎年固定資産税だけ払い続ける負の資産・・・
仲介手数料についてはこんなにかかるのか?と疑問を持つ人も多いはずです。3500万円で売った場合は119万ほど手数料がかかります。そんなに手数料を払うなら自分で不動産屋を通さずに売買できないのか?・・・
急に転勤が決まった人や海外赴任が決まった人にオススメの家を貸す方法としてリロケーションサービスを紹介します。家をあける期間を有効に使いたい方も多くいるはずですし、転勤の期間が終了後は戻ってきたい方などが利用するサービスです。・・・
上記の相談内容は売却する前に知っておいた方が良い内容ばかりです。不動産業者に任せておけば多くの場合、売れると思いますが、思っている価格、納得できる価格で売れるかと言ったら難しいかもしれません。最低限上記を相談内容を確認した上で売却活動を始めた方が良いでしょう。